葉酸が摂取できる食べ物ランキング
葉酸とは、妊娠期の女性がサプリメントを用いて積極的に摂取したい栄養素の一つです。主な理由としては胎児の良好な成長を促すためとされています。サプリメントはもちろんのこと通常の食事から摂取することも可能です。
厚生労働省で推奨している葉酸の一日の摂取量は400μgで、上限は1300から1400μgとされています。よってその間を目安に摂取することができれば食品でも十分です。
では、どのような食べ物に葉酸が多く含まれるのかというと、まずはあさつきがあげられます。次にアスパラガス、その次は枝豆、オクラと続きます。
さらに春菊、ブロッコリー、ほうれん草があげられ、モロヘイヤにアボカドの順に葉酸の含有量が多い順にあげられます。これらの食べ物でアボカド以外は茹でる場合での含有量でアボカドは生での含有量となっています。
あさつきは100gに対し200μg含まれており、最下位のアボカドは100gに対し84μg含まれているとされています。これらを先に述べた厚生労働省の推奨している量を摂ろうとするとかなりの量を食べなければならないことがわかります。
妊娠期には葉酸以外にも鉄やカルシウムなど色々な栄養を積極的に取らなければならないため、食品だけで摂ろうとするのは現実的ではないことがわかります。