診断結果
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〜目次〜
ベビ待ちさんなら摂っておきたい栄養素
ルイボス・ザクロ
ミネラルCB-1
ビタミンE
ピクノジェノール
マカ
不妊治療に取り組む前に
「妊娠しない」=「不妊症」ではない!?
不妊は女性に問題があるの?
病院に行く前にできることは?
身体が冷えていないか?
仕事との兼ね合いを考える
不妊治療病院の探し方
卵子の質を高めるには?
卵子は年をとるにつれて毎年老化していきます。20代の卵子と40代の卵子は同じものではありません。卵子が老化すると当然、卵子の質も落ちていきます。
妊活中は卵子の質の低下を少しでも遅らせて妊娠しやすい身体作りを進めていく必要があります。
卵子の老化を遅らせること、つまり卵子の若返り・アンチエイジングをするには老化の最大の要因である「抗酸化」と「抗糖化」の2つが決め手になります。
抗酸化
心と身体にストレスを受けると体内では活性酸素が発生します。この活性酸素は酸化力が強すぎるため、量が増えすぎると細胞にダメージを与えてしまいます。
酸化すると細胞の老化が早まるので、卵子を傷つけ、卵子の質を悪くしてしまいます。つまり、活性酸素は不妊の大敵ということです。
活性酸素を撃退するには活性酸素を無毒化する抗酸化物質を摂取することが必要です。実は私たちの体内にも抗酸化物質はあるのですが、年齢を重ねるにつれ減っていくので補う必要があります
主な抗酸化物質
- ビタミンA(緑黄色野菜)
- ビタミンC(緑黄色野菜、果物)
- ビタミンE(オリーブオイル、大豆、玄米、アボカド、かぼちゃ等)
- イソフラボン(納豆、豆腐、大豆)
- カテキン(緑茶)
- リコピン(トマト、人参、オレンジ)
- オメガ−3脂肪酸(鯖、鮭、イワシ)
- ポリフェノール(りんご、バナナ、マンゴー、赤ワイン)
- アントシアニン(ぶどう、なす、プルーン、黒豆)
- βカロチン(人参、ほうれん草、かぼちゃ)
抗糖化活性
抗酸化という言葉はよく知られていますが「抗糖化活性」という言葉はあまり馴染みがないと思います。
抗糖化活性とは糖化に抵抗する力のことです。体内の余分な糖分がタンパク質と結びつくと変性・劣化してAGEsという老化物質を生成します。これを糖化といいます。
このAGEsが蓄積している方は血液中の糖質の滞在時間が長く、血糖値が高い方です。肌や髪、骨など全身の老化を進行させるだけでなく体調不良やいろいろな病気の原因にもなります。
そして昨今話題の卵子の老化にもAGEsが関わっていて、糖化が進んだ方は卵巣が老化して妊娠しづらい身体になってしまいます。
蓄積されたAGEsを分解・排出する手段はこれといったものがなく、糖化を防ぐには今のところ糖質制限くらいしかありません。白米やうどん、じゃがいも、白パンなどGI値の高い食品は避け、玄米、蕎麦、さつまいも、魚など低GI値の食品を積極的に選びましょう。
しかし中には抗糖化活性のある食物もあります。それがルイボスやザクロです。
ベビ待ちさんなら摂っておきたい栄養素
ルイボス・ザクロ
ルイボスティーに含まれるポリフェノールの一種であるフラボノイドやケルセチン、SOD酵素などは強い抗酸化力で「子宮をフカフカにする」と言われています。
ザクロにはビタミンC、エラグ酸、ポリフェノールなど強力な抗酸化作用があり、女性ホルモンの働きをするフィトエストロゲンや、長寿遺伝子にアプローチするレスベラトロールまで入っています。
ルイボス・ザクロ・マカ配合の葉酸アプリ→amoamo
ルイボスを配合した葉酸サプリ→ベジママ
ザクロを配合した葉酸サプリ→オーガニックレーベル葉酸
ザクロ・マカ配合の妊活アプリ→ハグクミの恵み
最高級のルイボスティー→ルイボスティー
ミネラルCB-1(ミトコンドリア活性化成分)
加齢により卵子の質の低下が始まると、細胞の中のミトコンドリアの質も低下していきます。
ミトコンドリアが弱リ細胞本来の働きができなくなると精子が卵子に到達しても結合しなかったり、結合しても着床しなかったり、結合しても細胞分裂が始まらなかったりします。
そこでミトコンドリアの動きを活性化させ、産生するエネルギー量を増やしてあげることで卵子の質が高まります。
ミネラルCB-1はゲンナイ製薬の開発した成分で、ミトコンドリアが弱り、老化して受精しづらくなった卵子に対し、ミトコンドリア活性化成分と抗酸化作用で老化を抑制します。
30代からの妊活を考えている方、「卵子の老化」が気になる方におすすめ。
子宝ビタミン「ビタミンE」
抗酸化作用のあるビタミンEは別名「子宝ビタミン」または「妊娠ビタミン」と呼ばれています。ビタミンEは摂取することで内膜の質が高まり、着床率が高くなることが分かっています。
高温期に分泌される着床に必要な黄体ホルモンの原料になるビタミンEは活性酸素を抑制して内膜の質を上げ、着床率・妊娠率を向上させます。
初期流産の経験のある方、高温期の体温の低さが気になる方にはとくにおすすめなので積極的に摂取しましょう。
ビタミンEをはビタミンCと同時に摂取すると吸収率が高まり、より効果を発揮します。葉酸サプリを選ぶ際はビタミンEとビタミンCも入ってるサプリを選びましょう。
ビタミンCとビタミンEを効率的に摂るなら南米のスーパーフルーツ「カムカム」がおすすめ。カムカムのビタミンCの量はレモンの27倍、アセロラの1.5倍あります。
ピクノジェノール
ピクノジェノールは、フランス南西部に生育する海岸松の樹皮から抽出される天然の抗酸化物質です。
アメリカでは「月経困難症および子宮内膜症の治療薬」として特許取得済みのスーパー成分です。その抗酸化パワーはなんとビタミンCの約340倍、ビタミンEの約170倍に!
世界各国で40年以上にわたり、280以上の学術論文が発表、120以上の公的な試験が行われており、その驚異のパワーは多岐にわたり証明されています。
血流を改善する効果があり、血流が悪くなっている子宮内膜症や月経困難症、生理痛、月経前症候群(PMS)でお悩みの方におすすめです。
マカ
マカといえば妊活サプリの定番です。マカは強壮成分が豊富にあるイメージですが、女性の場合、全体のホルモンバランスを整える効果が期待できます。
ホルモンバランスが崩れると月経周期のリズムが崩れてきちんと排卵が行われなくなってしまいます。生理周期を安定させたい、生理痛を緩和させたい方にはぜひ飲んでほしい成分です。
マカには数々の有効成分が含まれますが、中でも薬効があるのが「ベンジルグルコシノレート」です。ベンジルグルコシノレートはホルモンバランスに働きかけて生理周期や排卵に良い影響を与えます。
また不妊改善、妊娠促進、男性機能の改善などもこの成分のおかげといえます。マカ自体には微量しか含まれていませんが、体内に入ると非常に有効な働きをします。
現在、マカ製品の原料のマカは南米ペルー産のものがほとんどですが、国内でも1社のみ生産しています。ペルー産と比べると国産のマカはベンジルグルコシノレートの含有量が多いことが分かっています。
低温期が長い、高温期が14日続かない、排卵日がバラバラではっきりしないなど、ホルモンバランスを全体的に整えたい方には国産のマカがおすすめです。
国産マカ→ハグクミの恵み
不妊治療に取り組む前に
「妊娠しない」=「不妊症」ではない!?
子作りをしているのになかなか妊娠しない・・・。もしかして「不妊」!?
その前に不妊症の定義ですが、産婦人科では定期的に夫婦で性生活を送っているのに、2年以上妊娠しない状態を指します。
また35歳以上の女性の場合、妊娠するまでにかかる期間は平均して6ヶ月以上と言われます。半年程度なら不妊とはいえないかもしれません。
不妊は女性に問題があるの?
一口に不妊といっても原因は非常に多岐にわたり、複数の原因が重なり合っていることがあります。
昔なら子供がなかなか出来ないと女性だけに問題があるとされていましたが、今では男性不妊の研究が進み、不妊の原因は男女半々くらいということが分かってきました。
不妊は夫婦で取り組むべき問題です。どちらに原因があるのか分かれば対策もできます。
本当は男性だけに問題があるのに、原因をはっきり調べなかったために貴重な年月を無駄にしてしまうのはもったいなさすぎます。
夫婦で話し合い、本気で子作りをするのなら夫婦で不妊検査を受けることをまずおすすめします。
病院に行く前にできることは?
県内の不妊治療で有名なクリニックを調べて、実際に病院へ行くのは最初はなかなかハードルが高いものです。
病院に行く前にまずやって欲しいのは基礎体温を図ること。基礎体温のグラフを見れば生理は排卵などがきちんと行われているのか、動きが目で確認できます。
低温期と高温期がはっきり2層に分かれていない場合、たとえ月経があっても無排卵だったということもありえます。
ただ、人によっては基礎体温から分かる排卵日さえ100%の精度とは限りません。不妊治療のクリニックに行くとより精度の高い判定が可能になります。
身体が冷えていないか?
冷え性で身体全体の血のめぐりが悪いと、当然ながら子宮や卵巣も冷えています。
子宮や卵巣が冷えると生理痛、生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの原因になり、着床しにくくなる傾向があります。
今のあなたの生活に冷えの原因になるものがないかまずは振り返りましょう。
たとえば喫煙、お酒の飲み過ぎ、身体を締め付ける下着、ハイヒールをよく履く、冷たい食べ物や飲み物が好き、シャワーのみで湯船につからない、運動不足など。
もし思い当たるふしがある場合は、冷え対策を行いましょう。生活習慣を改めると同時に、身体の内側から温めてくれるような食べ物や飲み物、サプリメントを摂取するのが有効です。
1.お酒
お酒を1日2杯以上飲むと不妊の割合を60%増にさせるというデータがあります。またビールなどは冷たいので身体を冷やしてしまいます。ほどほどにしましょ。
2.カフェイン
コーヒー、紅茶、日本茶、など普段よく飲んでいる飲み物にはたいていカフェインが入っています。カフェインは身体を冷やすので、できるだけノンカフェインを選びましょう。
コーヒーでもノンカフェインコーヒーはあるし、ルイボスティー、麦茶、黒豆茶などノンカフェインの飲み物はたくさんあります。
3.運動
子宮を温める、つまり骨盤内の血流をよくするにはウォーキングが最適です。暖かい服装をするよりもウォーキングで体の中から温めるのが効果的です。
4.冷えとりグッズ
冷えとりグッズの定番といえば冷えとり用の重ね履き靴下や腹巻きなど。シルク製がおすすめです。
5.漢方
漢方は体質や症状に合わせて処方してもらえば身体全体を健康な状態に改善できるので、結果的に免疫力がアップして妊娠しやすくなります。
・血の巡りをよくする(冷え対策):補血薬、当帰芍薬散、活血薬など
・ホルモンバランス対策:六味丸、八味丸、杞菊地黄丸、参茸補血丸など
・ストレス対策:加味逍遙散、逍遥散など
6.鍼灸
鍼灸は血液の循環をよくするので、生殖器など内蔵全体が活性化されて、自律神経が整います。すると女性ホルモンのバランスがよくなり、基礎体温や子宮内膜症も安定してきます。
費用がかかる場合はお灸を買ってきて自宅でやるのもいいかもしれません。一度はやってみるといいでしょう。
仕事との兼ね合いを考える
共働きの女性の場合(特にフルタイムの場合)、不妊治療を行うなら仕事との兼ね合いを考える必要があります。
不妊治療を始めると、先生から「次は○日に来てください」などと指示されます。
「(えっ?そんなに簡単に仕事休めないよ・・・)」と非常に困ります。それでもやりくりしてクリニックに行くのですが、行ったら行ったでとんでもなく待たされたりします。
不妊治療のスケジュールってこちらの都合よりも排卵日などのリズムに合わせて通院することになるので、仕事との両立が難しくなります。
ストレスは不妊の原因になると言われていますが、不妊治療が始まり、そんな日々が続くと、いつしかクリニックに行くこと自体が非常にストレスになっていきます。
これは実話ですが、当サイトの管理人夫婦も半年ほど不妊治療のためクリニック通いをしていましたが、その間、奥さんは仕事とのやり繰りで非常に苦労してました。
疲れ果てた奥さんと話し合い、しばらく不妊治療やめようか、ということになり、クリニックへ行かなくなったら途端に妊娠しました。そんなケースもあります。
また不妊治療はお金もかかります。特に人工授精や体外受精に進むと金額が跳ね上がります。退職するならパートナーとよく話し合う必要があるでしょう。
不妊治療病院の探し方
もしこれから不妊治療で病院を探す場合は、一般の産婦人科よりも不妊治療専門の病院にしてください。調べれば県内に何件か不妊治療で有名なクリニックはあるはずです。
専門病院の方が取り組み方もしっかりしているし、実績も豊富で病院側も慣れているので安心できます。
また気持ちの面でも、一般の産婦人科だと妊娠して幸せそうな妊婦さんが同じ待合室にたくさんいたりします。
妊活中で子供ができなくてイライラしている時にそういう光景を目にするのは気持ちの面でもあまりよくありません。
もっとも不妊治療専門の病院だと待合室はみんな同じ境遇の女性ばかりで、それはそれで重苦しい雰囲気だったりするのですが。
最初は夫婦で行き、旦那さんにも精液検査をしてもらいましょう。精子の数、運動率、奇形率などいろいろなことが分かります。
思うほど敷居が高い場所ではないので、不妊と感じなくても、妊活中なら気軽に訪れてみるのもいいと思います。